概要
スクールの課題で、あらかじめ用意されたワイヤーフレームをもとに工務店のWebサイトをデザインしました。課題開始から1週間後にはスクール内でトップページのデザインを見せ合う機会があり、他の受講生の作品と比較することで、自分のデザインの課題や改善点に気づくことができました。実際に他のデザインを見ることで多くの刺激を受け、とても貴重な学びの機会となりました。
制作範囲
デザイン
使用ツール
FigmaPhotoshopAdobe Fresco
制作期間
デザイン
2週間
課題
- 公式サイトがなく地域での認知度が低い
- 施工実績を効果的に発信できていない
- 問い合わせにつながる導線が弱い
目的
- 「丁寧で信頼できる工務店」としての認知拡大
- 施工事例の掲載による安心感と訴求力の向上
- 無料相談・見積依頼につながる導線の強化
ターゲット
- 30〜50代のファミリー層:新築注文住宅を検討中の方
- 中古住宅を購入してリノベしたい層
- 地域の住民:小規模な修繕や相談先を探している人

クライアントの要望
- 固い感じ、ポップな感じは避けてほしい
コンセプト
「人と人をつなぐ、顔の見える関係づくり」
地域の人たちがずっと安心して暮らせる身近な存在であることをアピール
カラー
全体のトーンは暖色系を基調とし、あたたかみや親しみを感じられる配色でまとめています。ベースには柔らかくナチュラルな印象のベージュやブラウンを使用。アクセントカラーには、落ち着いたトーンのイエローを採用し、デザイン全体の一体感を高めました。
デザイン
地域密着型の工務店であることから、現場で働くスタッフの写真を多く取り入れ、“顔の見える”安心感を視覚的に伝えています。メインビジュアルの下に手書きのキャッチコピーを用いることで、より温かくフレンドリーな印象にしました。
クライアントからは「堅すぎず、ポップすぎないデザインにしてほしい」という要望があったため、レイアウトに程よい“遊び”を加える一方で、角丸は避け、ポップすぎない印象になるよう工夫しました。セクションごとに異なるレイアウトを採用しながらも、デザイン全体に統一感をもたせるため、アクセントカラーの“黄色”の枠線を使ったカードデザインを各所に配置しています。

